物語 秋の風鈴


一人暮らしの貧乏絵描きである”私”は
山の村ですごした少女からもらった風鈴がお気に入りで、
その風鈴を秋になってもつるしていた。
しかし、匿名の苦情の手紙が来て、その出所を色々と疑ってしまう。
そのうち郵便受けが落ちるほどの手紙の束が来て、やむなく風鈴を外すと
1週間後に庭先のコスモスがいっせいに花をつけた。