物語 ハンカチの上の花畑


郵便屋さんつぶれたはずの酒屋「きく屋」に手紙を届けるとそこにはおばあさんがいた。
そして郵便屋さんに「菊酒」を作るビンを預ける。
そのびんをレースのハンカチを引いた上に置いて歌を唄うと菊酒作りの小人が出てきて
ハンカチの上に菊の花畑を作り、そこから菊の花を摘んで酒を造ってくれるのだ。
その菊酒のおかげでいい思いをする郵便屋。
しかし、結婚したおよめさんにそのビンを見つけられてから予定が狂い始める。
 おばあさんとの約束を、およめさんが破ってしまい小人の世界へ閉じ込められる。
しかし、何とか脱出したところは新装開店したきく屋の前だった。