物語 ひめりんごの木の下で


みち子は森の道で小さなアイロンを拾った。
それはねずみのおかあさんのもので、電気の流れている木のコンセントから電気をもらって使う物だった。
みち子はそのアイロンがけの様子を見たくて、ねずみの家へついていく事にした。
ネズミの家はひめりんごの木の下のあって、
みち子はちょうで焼きあがった小さな焼きりんごをごちそうになる。
そして、ネズミのアイロンがけを夕方になるまで手伝った。
ネズミはそのお礼にみち子のリボンにアイロンをかけてくれた。
すると、リボンにはいくつもの星がプリントされ、星のリボンになった。